宝くじのとなり

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【検証コラム】ミニロト×天気ジンクス 〜晴れた日は“偶数”が出やすい?〜

宝くじのとなり by となり

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【検証コラム】ミニロト×天気ジンクス 〜晴れた日は“偶数”が出やすい?〜

 

こんにちは。「宝くじのとなり」へようこそ。

数字選択式宝くじをこよなく愛する管理人が、

少し変わった視点から宝くじを毎日楽しむブログです。

 

今日は火曜日。つまり、ミニロトの抽選日ですね。

毎週火曜日になると、私は朝からそわそわしてしまいます。

なぜなら、「今日の数字には何かメッセージがあるかも」と思ってしまうから。

 

とはいえ、ただ数字の羅列を見るだけではもったいない。

このブログでは、数字の背後にある“物語”を掘り下げていくことをテーマにしています。

 

さて、今日のテーマは――

 

「晴れた日は偶数が出やすいのか?」というジンクスの検証です。

 

一見、まったく根拠がなさそうな話。

でも、数字選択式宝くじの世界では、こうした“オカルト”もまた重要なスパイス。

 

今回はちょっとした調査と、個人的な考察も交えつつ、

宝くじの楽しみ方の幅を広げてみたいと思います。


■ ジンクスの始まり:晴れた日のミニロトは“偶数”が多い?

 

「今日は晴れてるから、なんとなく当たりそうな気がする」

 

そんな言葉を、SNSや知人との会話で聞いたことはありませんか?

 

宝くじに限らず、「天気と運」は昔から人間の中で結びつけられてきました。

初詣や受験の日に“晴れていると縁起がいい”という感覚。

それと似たような感覚が、無意識のうちに宝くじにも向けられているのかもしれません。

 

特に私が気になったのは、

 

「晴れの日は偶数が多く出る」という説。

 

どこで見たのかもはや記憶にないのですが、

確かに言われてみれば、晴れた日に買ったロトで偶数がよく出ていた気がする……?

 

――そんな曖昧な記憶と感覚を頼りに、今回は検証に挑んでみます。


■ 実際に調べてみた!晴れた火曜日のミニロトと出目

 

今回対象としたのは、直近2年ほどの“火曜日で東京が晴れだった日”のミニロト抽選結果です。

気象庁の過去天気データと、ミニロトの抽選番号を突き合わせてみました。

 

以下にいくつか抜粋して紹介します。


◎ 事例1:2024年3月12日(火)

  • 天気:晴れ

  • 抽選結果:02・06・11・19・30(ボーナス:07)

  • 偶数:3個


◎ 事例2:2023年11月28日(火)

  • 天気:晴れ

  • 抽選結果:04・08・17・25・29(ボーナス:16)

  • 偶数:2個


◎ 事例3:2023年8月15日(火)

  • 天気:快晴

  • 抽選結果:06・10・12・18・26(ボーナス:30)

  • 偶数:5個


◎ 事例4:2023年5月30日(火)

  • 天気:晴れ

  • 抽選結果:08・14・19・22・27(ボーナス:11)

  • 偶数:3個


こうして見ると、“偶数が出ている割合”が多めに感じられる結果がちらほら。

特に2023年8月15日の出目は、驚異のオール偶数。

これはたまたまなのか、それとも何らかの“引き寄せ”が働いているのか…?


■ 「数字は心を映す鏡」説

 

宝くじの数字って、単なる確率ゲームに見えて、

人の感情や思い込みによって、買い方が変わることで流れも変わるんじゃないか…と考えています。

 

たとえば、

  • 晴れの日は気分が明るくなって、ついキリのいい偶数を選びがち

  • 雨の日は内向的になって、端の数字や奇数に手が伸びる

  • 季節の変わり目には“変化”を意識してバラけた数字を選びたくなる

 

人の心理が集まったところに、思わぬ偏りが生まれているのかもしれません。

 

数字選択式宝くじとは、確率を読み合うゲームであると同時に、

人間の心理と無意識を浮き彫りにする“鏡”なのかもしれませんね。


■ 本日4月15日(火)の天気と注目点

 

さて、今日の東京は文句なしの快晴。

都内は20℃を超える春の陽気。

通勤途中に桜がまだ少し残っていたり、新緑が目を引いたり――

まさに「運気が良さそうな一日」です。

 

こうした日には、やはり前向きな数字が出やすいのでしょうか?

 

このあと発表されるミニロトの当選結果がどうなるのか。

注目してみたいと思います。


■ 宝くじを“遊び”として深く楽しむために

 

「当たるか、外れるか」だけで宝くじを語るのは、

本当にもったいないと思っています。

 

数字の背景には、

  • 過去の出目データ

  • 季節の流れ

  • 天気や気分

  • ジンクスや都市伝説

  • 人々の願いと期待

 

…など、さまざまな“物語”が交差している。

この“余白”の部分を楽しむことが、数字選択式の最大の魅力だと思うんです。

 

数字は冷たいように見えて、実はものすごく“人間らしい”。


■ 次回予告:木曜のロト6では「曜日で偏る?数字のクセ」について深掘り!

 

次回のブログ更新は、4月17日(木)のロト6抽選日です。

今度は「木曜日に出やすい数字の傾向」に注目してみようと思っています。

 

実は、曜日によって出やすい数字がある――という噂、聞いたことありますか?

 

「水曜は真ん中が多い」「金曜は端っこ数字が強い」…

そうした曜日×出目のクセを、次回しっかり分析・検証していきます。

 

お楽しみに!


■ 編集後記

 

今回の“晴れの日ジンクス”検証、いかがでしたか?

 

正直、根拠があるようなないような話ではありますが、

そんな“ふわっとした感覚”こそ、宝くじの醍醐味でもあると思います。

 

当たりを狙うのはもちろんだけど、

それ以上に、「今日という日をどう楽しむか」が大事なんじゃないでしょうか。

 

今日もあなたに、ちょっとした“いいこと”がありますように。