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【ロト6予想コラム】「1桁台の数字」って本当に出やすいの?

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【ロト6予想コラム】「1桁台の数字」って本当に出やすいの?

こんにちは!

数字選択式宝くじを研究し続けるブログ『宝くじのとなり』です。

今回は、ロト6の予想に役立つかもしれないテーマ——「1桁台の数字(1〜9)は本当に出やすいの?」という疑問に迫ってみたいと思います。

 

◆「1桁台の数字」とは?

 

ロト6では、1〜43の数字から6個を選びますが、その中で「1〜9」までの一桁台の数字はわずか9個

全体の中では約21%(9/43)しかありません。

 

それにもかかわらず、なぜか「よく出る」と言われがちなこのゾーン…。

本当にそうなのか?データを見ながら検証してみましょう!


◆過去100回分のロト6抽せん結果をチェック!

 

ここでは、過去100回分のロト6当せん数字を対象に「1桁台の数字」が含まれていた回数をカウントしてみました。

  • 1桁台の数字が1つ以上含まれていた回数:86回
  • 平均で毎回 約1.2個 出現

 

つまり、100回中86回も1桁台が出ているということ。これはかなり高い確率ですね。

 

特に出現頻度が高かった数字は以下の通り:

数字 出現回数(100回中)
1 22回
3 18回
7 15回

「1」や「3」などは突出してよく出ている印象です。


◆全体に占める出現割合との比較

 

一方で、ロト6では毎回6個の数字が出るので、100回分=600個の当せん数字があります。

 

そのうち、1桁台の数字は118個(全体の19.6%)

これ、割合的にはほぼ理論値(9/43 ≒ 20.9%)と一致しており、「出やすい」とまでは言い切れません。

 

しかし、「毎回のように1個くらいは混ざっている」という事実は無視できません。


◆1桁台を狙うのはアリ?ナシ?

 

ズバリ言うと――

「1桁台は出やすいわけではないが、“混ざりやすい”ゾーン」です。

 

完全に避けると「惜しい…」という結果になることも多いので、予想数字に1つか2つは入れておくのが無難

 

たとえば以下のような構成がバランス良し:

  • 1桁台:1つ(例:3)

  • 10〜29:3つ(例:11・18・26)

  • 30以上:2つ(例:32・39)

 

こうした“ゾーン分散型”が過去の当せんパターンにも多く見られます。


◆最近の傾向:増えてる?減ってる?

 

ちなみに直近20回(2025年2月〜4月)を分析したところ:

  • 1桁台が出なかった回数:わずか2回

  • 最多出現:1(6回)、3(5回)、8(4回)

 

短期スパンで見ると、「1」は非常に調子がいいようです。


◆まとめ|1桁台の数字をどう扱うべき?

  • 「出やすい」と断言はできないが、よく混ざる

  • 毎回1〜2個は含めておくと、流れに乗りやすい

  • 特に「1」や「3」など常連数字は要注目

 

つまり、「1桁台を外す」のではなく、「1桁台の中でも当たりやすい数字を選ぶ」ことが鍵かもしれません。


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次回は「同じ日付の過去データとの関係」について掘り下げます!

お楽しみに!