✅ この記事では、ロト6・ミニロト・ロト7の歴代最低配当(1等・2等)の金額・当選数字・開催回を、実データに基づいて詳しく解説します。
- ミニロトの「最低配当」――1等も2等も超・薄配当回があった!
- ロト6にもあった!驚きの「超低配当回」――1等が200万円を切った日
- ロト7の「最低配当」は?1等も2等も“山分けの極み”がある!
- なぜ「最低配当」になったの?――その理由をゆるっと解説!
- まとめ|最低配当から見えてくる「数字選び」のリアル
どうも、となりです。
今日のYahoo!トップニュースに飛び込んできた見出しがこちら。
「小倉1Rで3連単のJRA史上最低配当 的中してもわずか220円」──ちょっと驚きじゃないですか? 7月5日、芝1800m・5頭立ての小倉1Rでアスクエジンバラが勝利。2着リヒトミューレ、3着アクティングエリアという1〜3番人気順当決着だったんです。
その結果、3連単の配当が220円! これは2022年11月6日の阪神3Rでの240円を更新するJRA史上最低の払戻金額だそうです。
レース前は2頭立ての可能性もあって成立が危ぶまれていたものの、最終的には九州産馬が3頭も加わっての“超鉄板レース”。「当たってもこの程度…」という現実がひしひしと伝わります。
──このニュース、ロトくじ好きなら思わず「そっか、ロトにも“みんな当たる=低配当”な回ってあるよな」と連想しませんか?
ということで、続いてはロト6・ミニロト・ロト7の実際の当選口数付き・歴代最低配当回を、しっかり調査してご紹介します!
ミニロトの「最低配当」――1等も2等も超・薄配当回があった!
まずはミニロトから。
「1等で100万円を下回るなんて本当にあるの?」と思った方、はい、実はたった128,700円しかもらえなかった“伝説の薄配当回”が存在します。
等級 | 開催回/日付 | 当選数字+ボーナス | 当選金 | 当選口数 |
---|---|---|---|---|
1等 | 第683回 2012/9/18 |
1・7・15・23・26 (B:11) |
128,700円 | 27口 |
2等 | 第87回 2001/3/6 |
1・5・12・23・27 (B:14) |
14,700円 | 1,324口 |
1等が12万円台、2等にいたっては1万円台という超薄配当。これ、全部「当選者が多すぎて山分けが細かくなった」パターンです。
「連番」「誕生日数字」「買いやすい数字並び」など、みんなが選びやすい組み合わせが揃ったときに起こりがちなんですよね。
ちなみに、普段のミニロト1等の平均配当は900万円前後。この「10分の1以下」…まさに競馬の“ガチガチ220円”に負けない伝説です。
ロト6にもあった!驚きの「超低配当回」――1等が200万円を切った日
続いてロト6の歴代最低配当をチェックしてみましょう。
「ロト6の1等といえば“夢の億万長者”!」というイメージですが…、過去には200万円を切った回も。
等級 | 開催回/日付 | 当選数字+ボーナス | 当選金 | 当選口数 |
---|---|---|---|---|
1等 | 第230回 2005/3/17 |
4・9・18・31・36・42 (B:34) |
1,814,700円 | 167口 |
2等 | 第691回 2012/9/6 |
4・7・8・15・16・42 (B:23) |
57,100円 | 3,470口 |
1等が約180万円というのは、ロト6の歴史でも本当にレア。しかもこのときは167人が1等を的中! 2等も3,470口という桁違いの“山分け大会”でした。
みんなが「これだ!」と信じた数字が一斉に当たると、ロトの配当はここまで薄くなる。…まさに「220円の3連単」と同じ“ガチガチ現象”、ここにも!
ロト7の「最低配当」は?1等も2等も“山分けの極み”がある!
最後はロト7。キャリーオーバーの夢が広がるこのくじですが、実は1等も2等も、驚きの薄配当回がしっかり存在します。
等級 | 開催回/日付 | 当選数字+ボーナス | 当選金 | 当選口数 |
---|---|---|---|---|
1等 | 第200回 2017/2/17 |
13・14・17・21・27・28・34 (B:1・11) |
67,987,600円 | 4口 |
2等 | 第605回 2024/12/13 |
2・8・15・26・28・31・32 (B:19・24) |
66,200円 | 868口 |
ロト7の1等は通常、数千万円~億単位が当たり前ですが、この第200回はまさかの6千万円台。それでも1等は4口だったので「本当にレアな山分け」です。
そして2等は66,200円と、もはや「ロト7で2等当てても小旅行にも行けない…」レベル。
2等868口の山分けがここまで薄くなるのは、多くの人が似た組み合わせを狙っていた証拠かもしれません。
ちなみに…、ロト7は「最低配当」でもこの1等6,700万円台。ミニロトやロト6の1等が10万円台・100万円台まで落ちたことを考えると、やっぱりロト7は夢が大きいですね!
「どのロトを狙うか?」…配当の底を知っておくと、作戦の立て方も変わるかも?
なぜ「最低配当」になったの?――その理由をゆるっと解説!
ミニロト第683回(2012/9/18)1等 128,700円/27口
この回については、正直「なぜこうなった!?」という明確な理由はネット上にも残っていません。
ただ、よくあるのが「みんなが選びやすい連番」や「誕生日数字」に人気が集まって当選口数が一気に増えるパターン。
この回も、そんな“山分けパターン”が炸裂したんじゃないかと想像しています。
(真相は謎ですが…ロトの“薄配当あるある”です!)
ロト6第230回(2005/3/17)1等 1,814,700円/167口
こちらは「規則的な数字の並びで買う人が多かった!」という説が有力。
当時のネット解説や専門サイトによると、“過去の出目を斜めになぞるマーク法”を参考にした方が多く、見事に167人が1等的中という“お祭り騒ぎ”に。
まさに「当たる時はみんな一緒!」の典型例です。
ロト6第691回(2012/9/6)2等 57,100円/3,470口
伝説の「LOST数字」事件!
海外ドラマ『LOST』で話題になった「4・8・15・16・23・42」を買った人が大量発生、しかもボーナス数字までほぼ一致!
ネット掲示板やSNSで「みんなでLOST数字買おうぜ!」のノリが一気に広がり、2等だけで3,470口という前代未聞の山分けに。
「有名数字に大集合」――これぞ数字選択式ロトの“現象”ですね。
ロト7第200回(2017/2/17)1等 67,987,600円/4口
ここは正直、なぜ4口も出たのかはナゾのまま。
ロト7はそもそも1等の当選者が少ないので、最低配当回でも6,000万円台をキープ。でも「なぜこの回?」という確定的な理由までは分かっていません。
ロト7第605回(2024/12/13)2等 66,200円/868口
この2等868口も「マークシート裏面コピー説」が有力みたい。
Yahoo!知恵袋で「裏の番号をそのまま書き写した人が多かったんじゃ?」と推測されていて、たしかに“みんな同じ場所を塗った”感、めっちゃありそう。
ロトの薄配当、こんな“マークあるある”から生まれることも多いんです。
まとめ|最低配当から見えてくる「数字選び」のリアル
さて、ここまで“歴代最低配当”を振り返ってきて、共通して見えてきたのは
「みんなが選びたくなる数字には、やっぱり人が集まりやすい」ということ。
- 連番やゾロ目、カレンダーや誕生日に多い数字は、山分けのリスク大
- 話題になった数字(ドラマ・映画・ネットのネタなど)は特に注意
- 「裏面コピー」や「規則的マーク」も思わぬ大事故につながる!
せっかく当たっても配当が薄いのはちょっと悔しい…。だからこそ、自分なりに“ちょっとズラした数字選び”を心がけるのも面白いかもしれませんね。
ただし!
「みんなと違う数字を選べば絶対お得」というわけでもないのがロトの面白さ。最終的にはどこまで「夢」と「現実」のバランスを取るか――これもまた、数字選択式ロトの奥深い楽しみ方です!
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ではまた!