宝くじのとなり

ロト6・ロト7・ミニロトの予想と分析を、 “当たりの気配”がするほうへ、毎週お届けします。

【まとめ】ロト6・ミニロト・ロト7で絶対NGな買い方・損しにくい選び方7選|当たりに近づく確率論の結論

宝くじのとなり by となり

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【まとめ】ロト6・ミニロト・ロト7で絶対NGな買い方・損しにくい選び方7選|当たりに近づく確率論の結論

✅ この記事では「ロト6・ロト7・ミニロトで“当たりに近づく買い方”は本当に存在するのか?」をテーマに、確率論・消去法・データ分析の観点から徹底検証。
よくある“絶対に当たらない組み合わせ”や“やってはいけない買い方”についても、となり流に分かりやすく解説します。

なお、最近「【ロト6・ミニロト・ロト7】当たらない…今日からできる!はずれを減らす買い方・見直しポイント11選」という記事も公開しています。

あちらの記事は、「なかなか当たらない」「外れ続きがつらい…」という方へ、
“買い方のセルフチェック”や“メンタルの持ち方”、“日常的に取り入れられる見直しポイント”を分かりやすくまとめた内容です。

一方、今回の記事は…「そもそも裏ワザや必勝法はあるの?」「絶対NGの組み合わせや“消去法攻略”は成立するの?」など、
ロトの本質や確率論の真実を知りたい人や、「全通り買い」の現実、損しにくいコツまで踏み込んで知りたい方向けの内容となっています。

どちらも「ロトの“はずれ”や“迷い”に悩む人」を後押しする記事ですが、本記事は“確率と原理の本質に迫るロトの深掘り版”といった立ち位置です。
両記事をセットで読むことで、実践的な買い方見直しと、そもそも当たりに近づく考え方の両方が腑に落ちるはずです。

 

どうも、となりです。

「ミニロトもロト6もロト7も、なかなか当たらない…」「何か当たりに近づくコツや裏ワザはないの?」
そんな疑問、ロトファンなら一度は考えたことがあるはず。

特に、「この数字の組み合わせは絶対出ない」「誰も選ばない“外れ数字”があるはず」といった“消去法的な攻略”を信じたくなる気持ち、よく分かります。

でも実際のところ、ロトに「絶対に出ない数字」や「あり得ないパターン」は存在するのでしょうか?
本記事では、“限りなく当たりに近づける買い方”が現実にあるのか、ロト歴20年超・データ分析大好きなとなりが徹底解説していきます。

全ての組み合わせは等確率 ― “絶対NG”は存在しない

「この組み合わせだけは絶対に当たらないんじゃ?」
「さすがに1,2,3,4,5,6は外した方がいいでしょ?」
──こう思ったこと、ロト好きなら一度はあるはずです。

でも、これがロトの不思議なところ。どんな並びでも、どんな数字でも、全部“等しく当たる可能性”があるんです。

たとえば、ロト6なら1~43の中から6個。
「01,02,03,04,05,06」みたいな連番も、「11,12,21,22,31,32」みたいな下一桁かぶりも、どれもぜんぶ同じ1/6,096,454の確率

「今まで一度も出ていない組み合わせ」「出そうで出ない超地味な数字列」も、毎回ゼロからの抽せんで平等
「これは絶対出ない!」と信じて外しても、それは“根拠のない迷信”でしかありません。

ロトには“消去して良い数字”も、“絶対NGなパターン”も、本当は存在しない――まずはここ、しっかり押さえておきましょう。

“消去法”が役立つシーンはある?―賢い選び方と“損しにくい買い方”

「絶対出ない数字はない」とは言いつつも、実は“損しにくい”買い方、無駄を減らす選び方は存在します。

どういうことかと言うと──
「当たったときに他人とかぶって山分けになるリスク」を下げる、これが意外と大事なポイント。

たとえば…

  • 連番や1桁台だけで揃える(例:1,2,3,4,5,6)
  • ゾロ目・下一桁ばかりの構成(例:11,12,21,22,31,32)
  • 誕生日や記念日だけで組み合わせる(1~31の数字に偏りがち)

こういう「みんながつい選びがちな数字の並び」は、もし当たっても当せん金が山分けになる確率が高いんです。

逆に言えば、数字をバラけさせて、他人と被りにくい構成を心がけるだけで、「当たったときのガッカリ(少額山分け)」を避けやすくなります。

消去法というよりは、「“損しにくいロト選び”のちょっとしたコツ」といったところ。
当たりやすくなるわけじゃないけど、“無駄な後悔”を減らせる方法として知っておくと安心です。

 

“限りなく当たりに近づける”=全通り買い?現実はどうなの

「じゃあ、全通り買えば絶対当たるんじゃ?」
一度は考えたこと、ありませんか?
――その通り。全パターンを買えば1等は理論上、確実に当たります

でも、ここに落とし穴。
実際に全通り買うと、どれくらいお金がかかるのか――

  • ミニロト:31個の中から5個選ぶ。全通りは169,911通り。1口200円なので、全部買うと約3400万円
  • ロト6:43個の中から6個選ぶ。全通りは6,096,454通り。1口200円なので、全部買うと約12億2千万円
  • ロト7:37個の中から7個選ぶ。全通りは10,295,472通り。1口300円なので、全部買うと約30億9千万円

正直、桁違いです。宝くじ長者どころか、一瞬で資産家から転落コース…。

しかも、1等が必ずしも満額(ロト6なら6億円、ロト7なら12億円)とは限らず、重複当選があれば配当も下がります。
全通り買い=絶対に赤字が確定。これでは現実的な攻略法とはとても言えません。

つまり、「限りなく当たりに近づける=全通り買い=現実的には不可能」――ロトの“夢”は、やっぱり夢のままなんです。

やる意味がある“消去法”と実践コツ

ロトの買い方には「意味のある工夫」と「実は損しやすいNG例」があります。
ここではネットや実体験でもよく見かける“あるある買い方”をもとに、本当に役立つ消去法&損しにくい選び方をとなり流で整理します。

  1. 毎回同じ数字・クイックピックだけで何口も同じ組み合わせ:
    ⇒ 確率は変わりませんが、当たれば口数分の配当。ロト6で1等6億円を2口的中なら最大12億円も夢じゃない。
    ただし「当たりやすく」なるわけではなく、大きく勝つかゼロかのロマン買いです。
  2. 連番や下一桁そろえ、1桁台や高位ゾーン固め:×
    ⇒ どれも当たる確率は同じ。でも「みんなが選びがち」で山分け・配当ダウンしやすいのが弱点。
    狙うならあえて“被りにくさ”を意識。
  3. 誕生日・記念日・語呂合わせ中心の選び方:×
    ⇒ 1〜31の数字に偏りやすく、ほかの人とカブる確率も上昇。
    「絶対入れたい数字」は1〜2個まで、他はバラけさせるのが吉。
  4. ネットやSNSで話題の予想や「よく出る数字」丸パクリ:×
    ⇒ 予想が的中する保証はなく、流行り数字は当たっても山分けになりやすい。
    参考程度に、自分なりの納得を優先で。
  5. 「この数字は絶対出ない」と独断で消してしまう:×
    ⇒ 過去に一度も出ていなくても、すべての数字は等確率。感情やオカルトで消すのは後悔のもと。
  6. 「前回の当選数字」や「前の週にハズレた数字」をそのまま流用:×
    ⇒ ロトは毎回完全ランダム。当たった数字・外れた数字も、次回の確率には一切関係なし。
  7. グループ・友人と同じ数字を共有して購入:×
    ⇒ 万一当たっても配当は分け合うことに。せっかくなら自分だけの数字で夢を狙おう。

となり流・損しにくい買い方のコツは──

  • 数字をしっかりバラけさせる(高低・奇偶・下一桁など分散を意識)
  • ネットや前回数字に頼らず、自分だけの組み合わせで挑戦
  • どうしてもこだわり数字がある時は、組み合わせの一部だけに入れる
  • 「当たった時に後悔しない・他人とかぶらない」ことを重視
  • 買い過ぎず、続け過ぎず、“自分のペース”で楽しむ

結局、「当たりやすくなる裏ワザ」はありませんが、当たったときに損しない・ガッツリ独り占めできる選び方は工夫次第!
これがロトにおける“やる意味がある消去法”の本質です。

まとめ

ここまで読んで「やっぱり裏ワザはないのか…」と感じた方もいるかもしれません。
でも、“当たりやすくなる方法”はなくても、損しにくい・後悔しない買い方はしっかり存在します

例えば――
「ネットで流行りの数字や前回当選数字をそのまま選ぶ」
「家族の誕生日や連番ばかりで固めてしまう」
「なんとなく苦手な数字を毎回消してしまう」
…そんな“やりがちパターン”から少し離れてみるだけで、当たった時の後悔や配当の山分けもグッと減ります。

  • 当たったときに他人とかぶりにくくするために、数字はしっかりバラけさせる(高低・奇偶・下一桁の分散、「みんなが選びがち」なパターンを避ける)。
  • 「絶対に出ない数字」はない。独自のルールや思い込みで消しすぎない。
  • ロトは“夢を楽しむゲーム”。買いすぎず、続けすぎず、期待値や確率は割り切って、自分のペースで楽しむことが大切。
  • もし1等が当たったその時は、ガッツポーズを独り占め! そんな妄想もロトの醍醐味です。

奇跡の一撃は「買わなきゃ当たらない」。でも、深追いしすぎは禁物。
“当たりに近づける裏ワザ”はなくても、納得して楽しめる買い方は自分で選べる。
そんなスタンスで、ロトをもっと気軽に、もっと楽しく!

より“日々の買い方習慣”や“気持ちのリセット”にフォーカスした記事は
こちら(はずれを減らす買い方・見直しポイント11選)も参考にどうぞ。

ではまた!