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ネット購入だとロトは当たりにくい?──ここ数年の傾向から読み解く

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ネット購入だとロトは当たりにくい?──ここ数年の傾向から読み解く

 

どうも、となりです。

「ネットでロトを買っても、なんか当たりにくい気がする…」そんな声を、読者やSNS上でたびたび耳にします。でも、それって本当なのでしょうか?

今回は、インターネット購入が広まったここ数年(2018年以降)で公表されている資料や事例をもとに、「ネット購入 vs 売り場購入」それぞれの特徴と当せん傾向を、やさしく検証してみたいと思います。


ネット購入は増えているが、まだ少数派?

宝くじ公式サイトの発表によると、ネット会員数は年々増えていて、2024年時点では約580万人が登録しているそうです。

とはいえ、ジャンボ宝くじを含めた「宝くじ全体」の販売実績で見ると、ネット経由はまだ2〜3割ほど(※出典:日本宝くじ協会 広報誌より)。

ロトに限ればスマホやパソコンで手軽に買えるぶん、もっと多いと思われますが、それでも「売り場派」が今も多いのは事実のようです。


「ネット購入では当たらない」は本当か?

ロトの当せん確率は、ネットでも売り場でもまったく同じです。ロト6の1等なら約610万分の1、ロト7なら約1,000万分の1──購入方法で有利・不利はありません。

ただし、「ネットで当たった人ってどれくらいいるの?」という点に関しては、公式にまとめられたデータはあまり多くありません。

 


過去のネット当せん事例(公表分)

確認できたネット購入によるロトの当せん事例を整理しました:

年・出典 回号 くじ種 当せん内容・購入方法
2023年|報道 不明 ロト6 1等(億超え)|宝くじ公式サイトで購入
2021年以降|非公表 不明 ロト6/ロト7 複数の1等|PayPay銀行経由
2020年代|事例記事 不明 ロト6 2等 約1,272万円|みずほATM・記帳で発見
2021年|雑誌インタビュー 不明 ロト6 1等 約1億2,306万円|ネット購入 × クイックピック
年不詳|報道 不明 ミニロト 1等 約1,706万円|クイックピックで当せん

こうして見ると、ネット購入でもしっかり当たっていることがわかりますね。


ネット購入のメリットとは?

もし「当たりやすさ」が同じなら、ネット購入には次のようなメリットがあります:

  • 購入履歴が自動で残る(後から確認もラク)
  • 継続購入設定で“買い忘れ”を防止
  • 当せん金は自動で口座へ→受け取り忘れなし
  • 24時間いつでも購入できる(売り場の営業時間に左右されない)

 


とはいえ「売り場派」も根強い理由

「いつもの売り場じゃないと当たらない気がする」──こんなゲン担ぎ、筆者も少しわかります。

売り場には「運気のいい場所で買いたい」と思わせる雰囲気もありますし、現金派や高齢層の方にはネット購入よりも安心感があるのも事実です。


結論:ネットでも、売り場でも“自分に合った”買い方でOK

結論としてはこうなります:

ネット購入だから当たらない──という根拠は今のところ見つかりません。

どちらでも当せん確率は同じ。むしろ「気軽に買える」「履歴や継続の管理がしやすい」など、ネットには大きな利点があります。

ただし、売り場にしかない“買う楽しみ”もあるので、どちらが正解というより、「自分に合ったスタイルで楽しむ」ことがいちばん大切です。


さいごに

この記事では、「あくまで現時点で公表されている範囲」での情報に基づいて検証しました。

もし今後、より詳細なデータや統計が出てきたら、また別記事でしっかり取り上げたいと思っています。

 

それではまた!