✅ この記事では「第1998回ロト6(2025年5月12日)」の当せん結果と構成傾向を分析します。
どうも、となりです。
注目のキャリーオーバー回となった【第1998回ロト6】の結果が出ました。
今回の当せん数字はこちらです。
- 本数字:01・04・06・09・20・43
- ボーナス数字:21
当せん口数や賞金額の詳細は、以下の検索ツールからご確認いただけます:
なんと、1桁台の数字が4つも登場するという“低位集中型”の構成でした。
事前の予想では「キャリー回=高位数字狙い」として【第1998回予想記事】で3タイプを提示していましたが、その構成とは真逆の結果に…。
🎯 ズバリ予想と結果の照合
タイプ | 予想数字 | 的中数字 | コメント |
---|---|---|---|
万能型 | 09・26・30・33・42・43 | 09・43 | 高位ゾーン狙いがやや空振り気味 |
堅実型 | 06・17・21・28・30・35 | 06・21 | 安定型は健闘も、軸の30が不発 |
勝負型 | 05・13・18・37・40・43 | 43 | キャリーランキング上位は顔見せたが… |
今回は「勝負型」「万能型」に含めた43が唯一の上位数字として出現したものの、その他の数字は軒並み1〜20の範囲に集中。これは【第1997回の結果考察】で現れた「偶数優勢・再出現」の流れとも異なる展開です。
🔍 特徴から見た出目傾向
- 奇数:3個(01・09・43)
- 偶数:3個(04・06・20)
- → 奇数・偶数バランス型。
- 下一桁かぶりなし(本数字のみ対象)
- 合計値:83(かなり小さめ)→ 「合計小さめ」に該当
- キャリーあり → 1等当せんは「該当なし」
とくに今回注目すべきは、合計値が83と非常に低かったこと。
この点については以前の記事【合計値で読み解くロトのクセ】でも、合計が100以下となる構成は「低位+奇数寄り」であることが多いと述べました。
また、【第1回コラム】でも紹介したように、キャリー回であっても「低位+偶数系」が出る回は一定数存在します。
💬 今回の構成は「予想の裏をかいた低位回」
高位数字がよく出るとされるキャリーオーバー回ですが、今回のように「あえて低めに振れる回」もある──それがロトの難しさであり、魅力でもあります。
ただし、前回出現していた20番台後半〜30台のゾーンが今回ごっそり消えたことも注目ポイント。
これは構成の“谷間”とも言える流れで、次回以降「空白地帯の埋め合わせ」が来る可能性もあります。
この点については、最新の【先週の傾向まとめ】でも触れていますので参考にしてみてください。
✨ さいごに
今回の抽せんで1等は「該当なし」、キャリーオーバーは約4.6億円に増加しました。
次回(第1999回)はさらに高額当せんの可能性が高まる重要回となります。
「高位数字のクセ」に注目しつつも、次は「低位ゾーンからの反動」や「中間値回帰」も意識した構成がカギになるかもしれません。
次回予想記事では、このあたりを重点に、より精度を高めたズバリ予想をお届けします。
それではまた!