✅ この記事では、2025年6月12日抽せんの「ロト6キャリーオーバー」が229万円となった“史上最少額クラス”の理由と、過去の低額キャリーオーバーTOP5を徹底解説します。「キャリーオーバーってこんなに少ないことあるの?」という疑問に、データで答えます。
- ロト6のキャリーオーバー、今週はわずか229万円!
- そもそも「キャリーオーバー」って何?
- 【データ公開】過去のキャリーオーバー最少TOP5
- なぜ“数百万円台”の激レアキャリーが生まれたのか?
- ミニマムキャリー発生時の立ち回りは?
- まとめ|次回のロト6に注目!
どうも、となりです。
今週のロト6、ちょっとした“事件”が起きました。
2025年6月12日(木)抽せんの第2007回ロト6で発生したキャリーオーバー額は、なんと「229万0785円」。
普段は「億」単位が当たり前のキャリーオーバーですが、今回は数百万円台。
実はこの金額、ロト6の歴史(2000年〜2025年6月12日時点)でも“ワースト3位”の少なさです。
「キャリーオーバー=高額のチャンス」というイメージを持つ方も多いはず。
そんななか、どうしてこんなに少ない額になったのか? そもそも過去にどれくらい低いキャリーがあったのか?
この記事では、過去データから“激レア低額キャリー”TOP5を徹底解説し、キャリーオーバーの仕組みや発生理由までまるっと解説していきます。
ロト6のキャリーオーバー、今週はわずか229万円!
2025年6月12日(木)抽せんの第2007回ロト6では、キャリーオーバーが「2,290,785円」と超低額に。
ロト6といえば“億超えキャリー”が定番ですが、今回は数百万円台という極めてレアな記録となりました。
(ちなみに過去には100万円台という“激レア”も…!)
そもそも「キャリーオーバー」って何?
キャリーオーバーとは、その回で使い切られなかった1等賞金の一部が次回に繰り越される仕組みです。
通常は、1等の当選者がいない場合に発生しますが、1等が出た回でも、販売総額に対して支払率の上限を超えた分が繰り越されることで、キャリーが残ることもあります。
金額としては数千万円〜数億円が多く、まれに1等が連続して出現したり売上が少ない回では、ごくわずかなキャリーが次回に持ち越されることもあります。
【データ公開】過去のキャリーオーバー最少TOP5
今回のキャリーオーバー額は歴代ワースト3位。ここで、これまでの“激レア低額キャリー”をランキングでご紹介します。
順位 | 開催回 | 日付 | キャリーオーバー額 |
---|---|---|---|
1 | 第580回 | 2011/8/11 | 1,053,505円 |
2 | 第113回 | 2002/12/5 | 1,913,571円 |
3 | 第2007回 | 2025/6/12 | 2,290,785円 |
4 | 第1468回 | 2020/3/26 | 2,729,175円 |
5 | 第243回 | 2005/6/16 | 3,380,993円 |
2百万円台は極めてレアな“事件”レベル。
1千万円台以下のキャリーオーバーは2000年代前半以降、ほとんど出ていません。
「億」どころか「千万」にも届かないキャリーがたまに現れるのがロト6の奥深さでもあります。
なぜ“数百万円台”の激レアキャリーが生まれたのか?
今回(第2007回)のような超低額キャリーには、いくつかの共通要因があります。
公式データや過去の傾向から見ると、次のような流れで「数百万円台」のキャリーが発生しています。
前回キャリーオーバーがゼロにリセット
第2006回で1等当せん者が出現し、キャリーオーバーは0円にリセットされました。そのため第2007回では「前回の持ち越し」は存在せず、今回発生したキャリーは純粋に売上や賞金配分の端数分のみとなりました。
抽せん時期の売上が低調
公式サイトなどでも、売上が低い回は賞金原資が減るため、キャリーオーバー額も小さくなりやすいと解説されています。特に閑散期や連休明けなどに顕著です。
1等・賞金配分による“端数繰越”
1等が1口のみの場合でも、賞金の分配後にどうしても“端数”が発生しやすく、そのごくわずかな繰越金がキャリーオーバーとして記録されることがあります。今回(第2007回)はまさにこのパターンです。
このような要因が重なることで「キャリーが膨らまず、ほぼリセットに近い状態」が生まれ、極めて珍しい“数百万円台キャリー”が実現します。
ミニマムキャリー発生時の立ち回りは?
高額キャリー目当てなら“今回は見送り”も選択肢
キャリーオーバーが億単位の時は1等賞金が大幅アップするため、“一発逆転”を狙う人には次回以降の「キャリー膨張回」を待つのもアリです。
1等当せん確率自体はキャリー額に影響されない
抽選方式や確率はキャリー額によって変わりません。ミニマムキャリー時でも1等は必ず出る可能性があるため、「賞金が少なくても当てたい」方は狙う価値アリ。
当せん金の分布に注目すると狙い目が見えることも
低キャリー時は参加者(売上)がやや減る傾向があり、同じ当たり方でも「1等の山分けが起きにくい」=当たりやすい=配当が安定することも。
売上減少回=当せん者も減少傾向、1等単独当せんが出やすい時期
1等1口なら全額総取りなので、「配当の安定狙い」ならミニマムキャリー回も一考の価値。
宝くじは“楽しみ方重視”で気負わず参加を
高額キャリーの時だけ全力買い、ミニマム回は「予算を抑えて淡々と継続」など、ご自身の目的・スタイルに合わせて無理なく楽しむのが鉄則です。
結論:「キャリーが少ない=買わないほうが絶対に得」ではありません。
「高額配当を狙いたいときはキャリー膨張を待つ」「継続参加型ならミニマム回も含めて無理のない予算で買い続ける」など、自分に合った戦略を選びましょう。
まとめ|次回のロト6に注目!
今回は“超レア低額キャリー”を紹介しましたが、次回以降はまた億超えも期待できます。
数字選びの参考に、ぜひ最新データもチェックしてください。
なお、ロト6の直近の予想や傾向解説は最新予想記事もご覧ください。
※この記事は実際のキャリーオーバー額データをもとに作成しています。ロト6は楽しみながらご参加ください。
過去実績はこちらもご覧ください。
ではまた!