宝くじのとなり

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【コラム】ロト6は曜日でこんなに違う!月曜と木曜の“隠れ法則”と数字選びの極意

宝くじのとなり by となり

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【コラム】ロト6は曜日でこんなに違う!月曜と木曜の“隠れ法則”と数字選びの極意

✅ この記事では、ロト6の「月曜抽選」と「木曜抽選」を完全に分離し、各曜日ごとの出現傾向や違い、当たりやすい構成パターン、高額賞金の出やすさを徹底分析します。曜日ごとに数字の選び方や狙い目は変えるべきか――データに基づく新たな発見を詳しく解説します。

※本記事の分析は2024年6月24日現在(第2010回ロト6まで)のデータを使用しています。

 

どうも、となりです。

ロト6は毎週2回抽選があって、「月曜」と「木曜」の両方でチャンスがありますよね。だけど——「曜日ごとに当たりやすい数字や構成って、本当に違いがあるの?」って、ちょっと気になったことはありませんか?

実はこれ、普通の攻略サイトや公式解説ではあまり深掘りされていないポイントなんです。でも数字マニアの私は、「もしかして…」とピンときて、思い切って全データを“曜日ごと”に分けて徹底検証してみました。

すると──
月曜と木曜を分けて見るだけで、“混ぜているだけじゃ絶対に気付けない法則”が、いくつも浮かび上がってきたんです。

今回は「曜日で変わる数字の傾向」や「高額当せんの出やすさ」など、ロト6好きのあなたにもきっと役立つ、新しい発見をたっぷりご紹介します!

曜日分離の理由と分析方法

ロト6は、もともと木曜だけだった抽選が、今では月曜と木曜の週2回に増えました。
これまで「宝くじのとなり」でも、月曜と木曜をまとめて全体傾向を分析するのが基本方針ですし、これからもそのスタイルは変わりません。

ですが今回は、“月曜抽選”と“木曜抽選”をあえて分けて、数字の流れや当たり方に本当に違いがあるのかを、少しマニアックに深掘りしてみることにしました。

具体的には、「月曜だけ」「木曜だけ」「全部まとめた場合」をそれぞれ別枠で集計し、出現回数・連番・下一桁かぶり・合計値・奇数偶数のバランスなど、主要な構成パターンを徹底比較しています。

普段は見逃しがちな“曜日ごとのクセ”や“隠れた偏り”が本当にあるのかどうか——今回は特別編として事実ベースでじっくり検証しました。

出現回数ランキングの違い──月曜と木曜で“強い数字”が変わる

さっそく「月曜」と「木曜」を分けて、ロト6本数字の出現回数ランキングを比べてみました。
すると、いきなり「曜日ごとに推し数字がまったく違う」という、驚きの結果が!

月曜トップ10 木曜トップ10 全体トップ10
2(119回) 15(197回) 6(310回)
6(117) 36(195) 37(299)
37(116) 6(193) 38(296)
28(115) 16(191) 19(296)
42(115) 35(189) 2(295)
27(114) 17(188) 27(293)
22(113) 32(187) 21(293)
21(113) 20(186) 26(293)
24(113) 38(186) 42(293)
19(112) 10(185) 15(292)

たとえば「2」や「37」は月曜で目立つのに、木曜ではトップ10圏外。「15」や「36」は木曜で大人気だけど、月曜では控えめ。
曜日ごとに“常連数字”の顔ぶれがガラッと入れ替わるというのは、実際に分離して見ないと絶対に気付けないポイントです。

混ぜて集計した全体ランキングだと、どちらの色もぼんやり混ざってしまうけれど、「月曜だけ」「木曜だけ」には、それぞれ強い数字・弱い数字がちゃんと存在するんですね。

「今日は月曜だから“2”や“37”を狙ってみる?」とか、「木曜抽選なら“15”や“36”に賭けてみようかな?」
そんな風に、ちょっとした“曜日の相性”を意識するのも、数字選びの楽しさが広がります。

 

連番・下一桁かぶり・奇数偶数バランスの違い

曜日ごとの傾向は、「よく出る数字」だけじゃありません。
ここからはロト6名物の「連番」「下一桁かぶり」「奇数・偶数のバランス」に注目してみましょう。

項目 月曜 木曜 全体
連番が
含まれる割合
56.4% 54.3% 55.1%
下一桁かぶり
割合
78.5% 80.3% 79.7%
合計値
(平均)
131.7 132.7 132.4
合計値
(標準偏差)
28.98 28.13 28.45
奇数・偶数
バランス(3:3)
34.9% 31.5% 32.7%
奇数多め
(4個以上)
33.1% 34.9% 33.6%
偶数多め
(4個以上)
32.0% 32.6% 32.4%

高額賞金・1等独占・キャリー発生の曜日差

ここからは「夢の金額」を狙いたいロトユーザーに、とくに気になる話題です。
実は、月曜と木曜で「高額賞金」や「1等独占」「キャリー発生」の割合に、かなりはっきりした違いがあるんです。

項目 月曜 木曜
1等賞金4億円以上
orキャリー発生割合
52.0% 43.4%
1等が
「1口」独占の割合
30.2% 26.0%

たとえば、「1等賞金4億円以上 or キャリーが発生した回」は月曜が52.0%、木曜は43.4%。さらに「1等が1口だけで独占」の割合も月曜が上回る結果となりました。

ロト6の“夢”が叶いやすいのは実は月曜!? これは混ぜて見ているだけでは絶対に気付けない、隠れた注目ポイントです。

歴史が浅い月曜抽選なのに、こうした高額チャンスの割合が高いのはなぜなのか――制度や売上構造、参加者層の違いなど、いろいろな仮説はありますが、「月曜は一発逆転の大チャンス」という事実だけはデータからも明らかです。

全数字奇数・偶数&珍現象の曜日差

ロト6では「全部奇数だった!」「全部偶数ばかり!?」みたいな超極端パターンが、時々ですが現れます。
さらに、数字が一つのゾーンに集中したり、複数の連番・下一桁かぶりが重なったり…そんな“珍現象”も、曜日で差があるのか調べてみました。

珍現象 月曜 木曜
6個全て奇数 9回 23回
6個全て偶数 0回 7回
全数字が同じゾーン
(例:21〜30のみ)
1回 0回
連番が2組以上 89回 187回
下一桁かぶり
2組以上
167回 294回

見ての通り、「全数字奇数」や「全偶数」の超偏り回は木曜の方が多く、月曜では“全偶数”がまだ一度も出ていません(これ意外と衝撃)。
一方、「全数字が21〜30だけ」というような極端なゾーン偏りは月曜で1回だけ発生。
さらに、連番や下一桁かぶりが2組以上になる“クセ強回”も、曜日によって微妙に分布が違うんです。

普段は意識しないような「珍現象」も、曜日分離で比べてみると違いが歴然。「自分の好きなパターンがいつ出たのか?」を探すのも、ロトの新しい楽しみ方かもしれませんね。

ボーナス数字・1等賞金の“曜日ごとクセ”

ロト6の楽しみは本数字だけじゃありません。「ボーナス数字」や「1等賞金」の出方にも、曜日ごとの“クセ”や意外な差があるんです。

項目 月曜 木曜
よく出る
ボーナス数字1位
6(29回) 28(45回)
ボーナス数字2位 32(25回) 6(40回)
ボーナス数字3位 34(24回) 13・34(各38回)
1等賞金
4億円以上or
キャリー発生割合
52.0% 43.4%

たとえば月曜では「6」「32」「34」あたりがボーナス数字の常連ですが、木曜は「28」「6」「13」「34」とちょっと違う顔ぶれがトップに入っています。こういう違いも、曜日分離ならではの発見。

さらに「1等賞金4億円以上 or キャリー発生の割合」も、月曜のほうが圧倒的に高いんです。
曜日で流れが偏るのは、当選数字だけじゃないんですね。

まとめ──曜日分離で見えた“数字選びの極意”

ここまで、「ロト6の月曜と木曜を分離して見てみたら何が違うのか?」を徹底的に掘り下げてきました。普段は混ぜているだけでは見えてこない“曜日ごとの隠れた法則”が、いくつも明らかになりました。

  • 「月曜」は連番・奇数型・ゾーン偏り・高額賞金・1等独占が出やすいというワイルド派!
  • 「木曜」は下一桁かぶり・全奇数/偶数・ボーナス数字のクセ・安定感ある数字並びが目立つというテクニカル派!

混ぜて見ているだけだと、こうした違いは“ごちゃまぜ”になってしまいますが、曜日を分けて見ると「今日この日に賭けるならどんな数字が面白いか?」が、ちょっと違った角度から見えてきます。

とはいえ、「月曜だから絶対にこの数字が出る!」「木曜ならこの法則で必勝!」という単純な話ではありません。
でも、曜日ごとの傾向やクセを“ちょっとだけ意識して数字を選んでみる”ことで、ロト6の楽しみ方がもっと広がるのは間違いなしです。

「自分だけの数字選び」を楽しみながら、たまには曜日の違いにも注目してみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでも数字選びのヒントや楽しさの発見につながれば嬉しいです。
直近の「ロト6ズバリ予想」はこちらの最新記事で毎週更新中です!

ではまた!

※この分析は2024年6月24日時点(第2010回ロト6まで)の出現傾向に基づいたものです。実際の抽選はランダムで行われていますので、購入は自己責任で、楽しみながらどうぞ!